「手間賃も欲しいところだけど請求しないでおくよ」調子乗りすぎ

離婚の手続きのために、自宅に帰り、部屋の中を見回して「意外とキレイにしてる・・というか物が少なくなってる?」なんだか違和感。離婚届にサインした後、提出する前に荷物を持ち帰ろうとするも、何だか都合が悪そうなオサムがバッグを勝手に処分したと言い出してビックリ!バッグの分は返済したと反論すると、離婚するなら回収すると言っていた分を回収すると言われ、訳がわからず、「え?離婚はオサムの提案なのに?」と聞くと、「だーかーらー、どっちがいいの?回収した方がいい?されたくないならバッグのことを言わないで欲しいんだけど?」とため息をつきながらオサムが言い、

「・・ううん。ごめん大丈夫」と答えた後、「じゃ・・逆に私の荷物置いていく方がいい?」と言うと、パッと顔が明るくなり、「僕が処分してもいいってこと?」と言うので、

「オサムには手間をかけさせちゃうかもしれないけど・・いいかな?」と言うと、「・・う~ん、手間賃も欲しいところだけど、そこは請求しないでおくよ」とニヤニヤしながら答えるオサム。
「ほんと?ありがとう」と言うと、「いいんだよ。愛する奥さんのためだからね」と笑顔で言いました。

そして、「服とかもお願いね。悪いけどよろしく」そう言うと、ニヤニヤしながら「マホは子育ても忙しいからね。いいよ、僕が片づけておく。じゃあ行こっか」とオサムが言い、家を出て役所へ。

そして、「無事書類も提出できたし、私このまま実家に帰るね。保育園とか決まったらまた連絡する」私がそう言うと、「うん。じゃまたね」オサムはそう言って、ルンルンしながら帰って行く姿を見ながら、思わずニヤリと笑いがこみ上げました。
離婚するなら回収すると言い出すオサムさんに「離婚はオサムの提案なのに?」と言い返すと、「回収されたくないならバッグのこと言わないで欲しいんだけど?」と言われ、荷物を持ち帰ることを諦めたマホさん。「本当は手間賃も欲しいんだけど、請求はしないでおくよ」と調子に乗っているオサムさん、一体いつまでルンルンした状態でいられるのか、これからが見ものですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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旦那さんはルンルンでどこに行くのでしょう。
離婚出来て良かったけどね。