[62]「絶縁しかない」義父になだめられても揺るがない嫁の意思。クセ強義母に抗う嫁達|岡田ももえと申します

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前回のお話

クセの強い義母からの嫌味や失礼な発言に我慢の限界がきて絶縁も視野に入れた話し合いをするため、気持ちを理解してくれた夫の次郎さんと義実家を訪れたさくらさん。次郎さんは3兄弟の二男で、長男太郎さんの妻ウメさんも義母とは不仲。三男の三郎さんの妻モモさんはこれまでは大人しく義母に従っていましたが、三郎さんから理不尽な理由で謝罪を強要され義実家に連れてこられたモモさんは、勇気を振り絞って初めて義母に反論し、みんなの前で三郎さんとの離婚を考えていることを告げます。義母から嫁の愚痴を聞かされ続けてモモさんが悪いと思い込んでいた三郎さんは、モモさんから離婚を突きつけられて目が覚めます。モモさんがきっぱりと離婚を宣言して先に帰ると、義母はまたモモさんを悪く言いますが、三郎さんは「悪いのは俺とカァさんだろ!」と強く反論しモモさんを追って出ていきました。嫁の悪口を息子に言い続けることについて改めてさくらさんに咎められても、義母は反省するどころか「何よ?絶縁とでも言う気?」と逆ギレ。さくらさんから「そうです」ときっぱり言われ、次郎さんからも「仕方ないと思う」と言われた義母は激怒しますが、次郎さんは冷静に「嫁に絶縁とまで言わせた事、反省して欲しい」と一言。怒りに震える義母は、くるりと義父を見ると「あなたはどうなのよ?!何かないの?!なに存在感薄くしてんのよ!!」と八つ当たり。

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クセ強義母に抗う嫁達

激怒する義母から突然意見を求められた義父は、「えっと、こちらにも非があったかも・・しれないね」とオドオドしながら言いました。

「何言ってるの?!」と激高する義母を「お母さん落ち着いて」となだめる義父。

義父はさくらさんの方を向くと、「さくらさん、絶縁って・・考え直せないかな」と言いました。

しかし、さくらさんは「嫁と嫁の家族を大切にしないお義母さんを」

「大切にできません」と義父からのお願いをバッサリ。

「絶縁しかありません」と断言しました。力強く言い切られ、義母と義父はタジタジです。

義母から意見を求められた義父は、「こちらにも非があったかも・・しれないね」と激怒する義母の顔色を伺いながら言いにくそうに言いました。「何言ってるの?!」と激高する義母をなだめながら、義父はさくらさんに絶縁を考え直してほしいとお願いしますが、さくらさんは「嫁と嫁の家族を大切にしないお義母さんを大切にできません」とバッサリ。そして、「絶縁しかありません」ときっぱり言いました。
義父も義母には気を遣って強く言えないようですね。義母にガツンと言ってくれる人はいないのでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!

[編集コメント]ママ広場編集部
さくらさんの気持ちはもう絶縁で固まったようですね。

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