「自分でもびっくりするぐらい何も思わなかった」完全に吹っ切れた

謝罪しながら立ちすくむ伸介に「暗い顔しちゃってさ~」と文句を言い出すお姉ちゃんは、「後輩のユウキくんがミナのお婿さんだったらなぁ」とどこかで聞いたような文句を言った後、お守りをユラユラさせながら「全然稼いでないし、意地悪姑もまだいるんでしょ!」と詰め寄ると、「母さんとユウカが言ってた・・」と伸介が呟きました。
「もっと再現しようか?まだまだあるよ??」とお姉ちゃんが詰め寄ると、「・・すみません。帰ります」と引き下がる伸介。

伸介が出て行った後、「はぁー・・あれぐらいで帰っちゃうとは、本当に根性ないなぁ」と言うお姉ちゃんに、「伸介・・服もズボンもシワシワだった」と呟く私。

それを聞いて、「え??まさか、伸介くん支えてあげたくなった?」お姉ちゃんに、茶化すように言われて、「ううん。自分でもびっくりするぐらい何も思わなかった」と答えると、「だよね(笑)」「うん(笑)」と2人で笑い合いました。

その後も、「こんにちは・・」とやって来た伸介に、「また来たの?今度はどのシーンの再現希望なの?」と詰め寄るお姉ちゃん。それが何度も繰り返されました。

そのれから少しして、
「ようやく来なくなったね~。以外としぶとかったな」お姉ちゃんの言葉を聞いて、「お姉ちゃんありがとう」とあらためてお礼を伝えたのでした。
これまで義母やユウカさんにミナさんが言われていたことを再現して、思い知らせようとするマナさんに「もっと再現しようか?」と言われ、「・・すみません。帰ります」と引き下がった伸介さん、「本当に根性ないなぁ」と言うも、その後何度もやって来ましたが、ある日ようやく来なくなり、ほっと一安心。「お姉ちゃんありがとう」とお礼を言うミナさん、これでもう会わなくて済むと良いですよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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