クセ強義母に抗う嫁達

自分たちが失礼な発言をしているという自覚のない義両親に、実際の発言を挙げていくさくらさん。さくらさんの名前を「ありきたり」と義母が馬鹿にしたときに義父が注意するどころか一緒に笑っていたと話した後、「『息子の名前を決める時、寝ずに考えた』ってお義父さん言ってましたが」と義父から以前聞いたことを話し始めました。

そして「私の親族が息子さんの名前を馬鹿にしたら許せないですよね?」と義父に問いかけると、

「身内の失礼な発言には笑って、嫁の親族の失礼な発言は絶対に許さない」

「理由を説明して下さい」と義父に詰め寄りました。痛いところを突かれ顔を歪める義父の横では、義母が信じられないといった表情で怒りに震えています。

さくらさんの追及に「・・それは・・・」と口ごもる義父。

さくらさんを納得させられる理由が見つからず義父が言葉に詰まっていると、義母が「何を生意気な事を・・」と怒りだしました。

義母の言葉に続いて三郎さんも「おいっ!!!昔の事を持ち出すなぁぁ」とさくらさんに怒鳴りだし、感情的になる三郎さんを「三郎うるさい」と次郎さんが制しました。
失礼な発言をしている自覚のない義両親に、さくらさんは義母から自分の名前を馬鹿にされた時の話を持ち出しました。そして、「私の親族が息子さんの名前を馬鹿にしたら許せないですよね?」と義父に問いかけ、「身内の失礼な発言には笑って、嫁の親族の失礼な発言は絶対に許さない理由を説明して下さい」と詰め寄りました。モモさんの親族に三郎さんが馬鹿にされたと言って憤慨している義両親ですが、自分たちが失礼な発言をしていることに気づいていないのです。さくらさんから説明を求められた義父は、明確な答えが出て来ず口ごもります。すると「何を生意気な事を」と義母が怒りだし、三郎さんも「昔の事を持ち出すな」とさくらさんに怒鳴ります。
自分たちのことは棚に上げて相手ばかりを責める義両親。さくらさんに核心を突かれてしまいましたね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
[編集コメント]ママ広場編集部
さくらさん、この調子でどんどんいって下さい!
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