[19]嫁いびり義母|自由に使えるお金は月1万円。「妹を大事にするって約束したのに!」激怒する姉

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前回のお話

同居の義母になにかと辛く当たられているミナさん。家事をしてもらう代わりにと毎月10万円を払っているにもかかわらず、腰が痛い、体調不良と理由をつけて家事全般をミナさんに押し付けるも、全く気付かない夫伸介さん。ある日、楽しみにしていた映画を伸介さんにドタキャンされ、ひとりで観に行こうと思っていると、義母に家事や運転手役を言いつけられ、義母の友人宅へ送って行った時に友人の娘ユウカさんを、「伸介と結婚してくれたらいいのに」と大絶賛!疲れ切って帰宅したミナさんはうっかり寝落ちし、夜9時過ぎに伸介さんに起こされ、慌ててキッチンへ行くと「あなたの夕飯は無いわよ」と義母。さらにユウカさんを引き合いに出し、落ち込んで部屋に戻ると、「ユウカになんか告げ口した?」と伸介さん。「ただの幼馴染だよ」と言われても不安が消えません。その後、見に行けなかった映画の限定ボックスを買うためにお金が欲しくても義母に言い出せずままのミナさんに、姉マナさんから連絡があり、週末実家に帰ることにすると、「昔は考えられなかった」と嫌味を言われ落ち込んでいると、義父が登場!「お前が自分の母親と仲が悪かったからだろ?」と真意を突き「くだらないことを言うんじゃない!」と一喝。その後、あまり食欲がない義部を心配するミナさん。週末マナさんに会いに行くと、「痩せた?」と心配するマナさんに、「お給料の管理は義母がしている」と話すと驚かれてしまいました。

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「大切にするって約束したのに」妹の夫に苛立つ姉

週末、なんとか実家に帰ると、「痩せたんじゃない?」と心配する姉。さらに新婚&同居生活を心配されてドキリ。「最近しんどいことも多くて・・。今、私のお給料はお義母さんが管理してて・・」と話すと、「え??」と姉が驚きました。

そして、「あと、最近色んな理由でお義母さん家事をしなくなっちゃって」と話すと、「あれ?お義母さんってたしか・・」と姉に言われ、「うん、専業主婦・・」と答え、

「伸介は週末すぐに遊びに行って、約束してても忘れちゃうし」と言うと、「気分転換できてる?」と心配そうに姉が言い、「正直あまり・・」と答えると、「自由に使えるお金はあるの?」と聞かれました。

「伸介から月1万円のおこづかいは貰ってる」私の言葉に、「伸介くん、ミナを大事にするって約束したのに・・!!伸介くんのお母さんもたいがいだね」と怒りながら言う姉。思わず、「ねー。やっぱり同居って難しいのかな・・」と呟いてしまいました。

そう言った後、なんだか落ち込んでしまいうつむいていると、「はい、ミナ誕生日プレゼント!」そう言って姉がプレゼントを渡してくれました。

「ミナももうすぐ誕生日でしょ?」そう言われて、「あ・・忘れてた・・ありがとう!」そう言ってプレゼントを開けると、「え!」とビックリ!

「これ欲しかったやつ!この映画見に行けなかったから・・。わー!未公開シーン入りだって!」ウキウキしながらそう言うと、もう一つ小さな箱が・・「あれ、これは?」なんだろうと思って姉にたずねました。

久しぶりにマナさんに会ったミナさん。新婚&同居生活のことを心配され、義母がお給料を預かっていること、家事をしなくなってしまったことを話すと、「気分転換できてる?自由に使えるお金はあるの?」と心配するマナさん。「伸介から月1万円のおこづかいを貰ってる」と言うと、「ミナを大事にするって約束したのに!」と激怒!落ち込むミナさんに、「誕生日プレゼント!」と差し出したものは、ミナさんが欲しかった映画のDVDで、ミナさんは大喜び!そしてさらに小さな箱が・・これは一体何なのでしょう。気になりますね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

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