「明日なんの予定があるの?」「無いよ?」何もなくてもイヤ!!

突然やって来た義姉ミユキさんが泊まると言い出し、義母に用事を言いつけられて大忙し。ミコトくんにご褒美を買いに行きたいから車を出してと義母に言われ、予定があると断ると、仕事帰りのヒジリにまで言いつける義母。状況を察したヒジリが「明日は用事があるから、お義兄さんに迎えに来てもらえば?」と言うと、「リュウイチくんにそんな迷惑はかけられないでしょ」と言い切る義母に、「なんで私はいいんだよ」と心の中で義母にツッコミました。
「とりあえず、予定変更できるか確認して!」と全く諦めない義母。「悪いね~よろしく~」と軽い感じで答えるミユキさん。「いや、だからよろしくじゃないんだってば!」と心の中で涙を流しながら抵抗した私。

すると、「・・確認はしてみるよ」と断り切れずにヒジリが言い出し、「よろしくね~」と笑顔になる義母を見て、「ヒジリー!!」と心の中で叫びながら追い詰められた私。

部屋に戻った後、「ねぇ・・どうしてはっきり断ってくれなかったの?」ヒジリにたずねると、「いや・・あの場で即答してもごねられるだけだって」と答え、「でも、ここから断ることできる?」私の言葉に「・・・」何も言えないヒジリ。

すると、「で、明日何の予定があるの?」と不思議そうに言い出すヒジリに、「・・無いよ?」と平然と答えると、「え?」と驚くヒジリに、「無いってば!」と言い張る私。

「嘘ついたの?」ヒジリにそう言われ、「違う!嘘じゃなくてこき使われるのがイヤなだけ!!今日だって、お義姉さんたちが来るって聞いてないし、あれもこれもやれやれって!!それに・・!!」ともう、これまで我慢してきたことが溢れて止まりませんでした。
ミコトくんへのご褒美を買いに行くからと、スミレさんに車を出してと言う義母。「明日は予定がある」と断ると、仕事帰りのヒジリさんに言いつけ、状況を察したヒジリさんが口裏を合わせるも、諦めようとせず、「予定変更できるか確認して!」と義母は一点張り。「確認はしてみるよ」と答えたヒジリさんを部屋で問い詰めると「で、明日何の予定があるの?」と聞かれ、「無いよ?」と答えたスミレさんは、「こき使われるのがイヤなだけ!あれもこれもやれやれって・・!!」ともう止まりません。本当、ヒジリさんに、スミレさんがどんな扱いを受けていたかしっかり見て欲しいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)


