執着ママにロックオンされた話


失礼な発言に失礼を重ねるゆかちゃんママ。

「いや、だからそれが・・」とまるさんが言い返そうとすると、「はーい、はい!」とまるさんの言葉を遮って児童館の先生が二人の間に入って来ました。

先生はゆかちゃんママの方を向くと、「ゆかちゃんママ、あなたはゆかちゃんのママ。アキくんのことはアキくんママがちゃんと考えてるから大丈夫よ」とたしなめるように言いました。

それでも「え、でもっ」と納得のいかないゆかちゃんママに、先生は真顔で「あなたがいいと思っても、相手がそうじゃなければ、」

「それは押しつけ。迷惑になることもあるって考えたことある?」と厳しい口調で言いました。

先生の言葉にハッとして何も言えなくなるゆかちゃんママ。

直後、ゆかちゃんママは「今日は・・帰ります」と呟くように言うと、呆然としたまま帰って行きました。ゆかちゃんママが帰ってホッとしたまるさん。

「先生、ありがとうございます」とお礼を言うと、先生は「いいえー」とにっこり。

すると、先生は「アキくんママ、これね。今印刷してみたんだけど・・」と言ってまるさんに1枚の紙を差し出しました。
失礼な発言を重ねるゆかちゃんママにまるさんが言い返そうとすると、児童館の先生がさっと現われ「あなたはゆかちゃんのママ。アキくんのことはアキくんママがちゃんと考えてるから大丈夫よ」とゆかちゃんママをたしなめました。反論しようとするゆかちゃんママに、先生は「あなたがいいと思っても、相手がそうじゃなければそれは押しつけ」とぴしゃり。自分のしていることがまるさんにとって迷惑だと言われたゆかちゃんママはショックを受けたようで呆然としながら帰って行きました。ホッとするまるさんに、先生は笑顔で1枚の紙を差し出しました。
先生のド正論にゆかちゃんママはぐうの音も出なかったようですね。先生にはっきり「押しつけは迷惑」と言われたゆかちゃんママ、これで考えを改めてくれると良いですね。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
言いにくいこともはっきりと言ってくれる先生がいてくれるのは頼もしいですね。
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