執着ママにロックオンされた話


お昼寝をしないというだけでアキくんが発達障がいだと決めつけるような発言を繰り返すゆかちゃんママ。

ゆかちゃんママの発言を見かねた児童館の先生が、離れたところで1人で遊んでいたゆかちゃんを指差し「ゆかちゃんママ、ゆかちゃん向こうで1人よ。ちゃんとみてて」と言ってくれ、

ゆかちゃんママはまだ何か言いたげな表情で「はーい・・」と言って渋々ゆかちゃんの方へ歩いていきました。

ゆかちゃんママが居なくなり、ようやく児童館の中に入ったまるさん達。すると、先ほどの児童館の先生はまるさんに「アキくんママ」と笑顔で声をかけました。

先生はアキくんをひょいと抱きあげると、まるさんの顔を見て「気にしない!アキくんはアキくん!元気なら100点!!」とにっこり微笑みながら言ってくれました。

先生の言葉に「・・はい」と答えながらも不安が隠せないまるさんに、先生は「うん!不安になるから、ネットも見過ぎないようにね」と気遣ってくれました。

まるさんが自分の靴をしまっていると、後ろから「アキくんママ!」とまたゆかちゃんママがやってきました。

そして、唐突に「幼児教室ってどこか通ってますか?」と聞いてきました。ついさっきゆかちゃんママの無神経な発言に傷ついたまるさんは「空気読めて!」と心の中で突っ込みました。
お昼寝をしないと言っただけでアキくんを発達障がいと決めつけるような発言をしてきたゆかちゃんママ。児童館の先生が咄嗟に「ゆかちゃんが向こうで1人よ。ちゃんと見てて」と言ってゆかちゃんママを引き離してくれ「気にしない!アキくんはアキくん!元気なら100点!」と言ってくれ少し気持ちが落ち着いたまるさんでしたが、またすぐにゆかちゃんママがやってきて唐突に「幼児教室ってどこか通ってますか?」と話しかけてきました。
ゆかちゃんママの無神経な発言に心を乱されたまるさんはもうゆかちゃんママと話したくないと思っていたはずですが、ゆかちゃんママは全く空気を読みませんね。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
1ヶ月半まるさんに会えなかったゆかちゃんママはまるさんと話したくて仕方がないようですね。でも、自分の発言でまるさんがどう思うのかを少し考えて話してほしいですね。
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