妻は2番目に好きな人[88]

同窓会前から不倫関係だったのではないかと疑うジュリ実さんのご主人に「いや・・違つ。同窓会の前は連絡してませんっ」と必死に弁明するろみ緒さん。すると、ご主人は「先ほど」と口を開きます。

ご主人はプルプル震えながら「うちの妻に恋愛感情はないと言いましたが、なら何故、連絡先を交換した事」

「会った事を奥さんに秘密にしてるんですか?」とろみ緒さんに問いかけました。ご主人の指摘に「えっ」と言葉を詰まらせるろみ緒さん。

「それは」と言いかけたろみ緒さんの言葉を遮り、「下心ですよねェ。どんな言葉ならべても」とご主人が言い放ちました。

そして、「内緒で会った時点で全部言い訳なんですよ!!!でしょ?!」と感情的になったご主人の目から涙が溢れます。ご主人の涙にギョッとするろみ緒さん。

すると「びっくりしたぁ。声が大きいよぉ。落ち着いて」とまるで他人事のようにご主人をたしなめるジュリ実さん。ジュリ実さんの言葉に落ち着きを取り戻したご主人は「あぁ・・・そうだな。とにかく」

「証拠がない以上どうする事もできない。取り決めをしましょう」とろみ緒さんに提案をしました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
[編集コメント]ママ広場編集部
自分たちのことなのに他人事のようなジュリ実さんが気になりますね。ジュリ実さんのご主人はどんな取り決めを提案するのでしょうか?