[16]みんなが嫌いな給食ほど栄養があって背が伸びる。勝手な理由で無理強いするイジメに負けなかった小2の私|まるの育児絵日記

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前回のお話

小学校で担任の先生にいじめられていたまるさん、学校給食で人気の給食はじゃんけん、人気のない給食は背の低い人からと納得のいかない決まりに苛立ちを覚え、「我慢できんっ!!」と訴えるも、「食べたい人がいないからよ」とサラリ。「誰も食べたくないから背の低い人が食べるんよ。そんなこともわからないの?」と先生の勝手ルールに「わかるかっ!」と怒りのツッコミを入れました。

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私をいじめたのはまさかの担任でした。[16]

「だから背の低い人が食べるんよ。そんなこともわからないの?」と先生に言われ、「そんなことわかりたくもない」と愕然とするまるさん。

「なんで背・・」と背の低い人が食べなければならないのかと、たずねようとすると、「は~っ」と大きなため息をつく先生。

「みんなが嫌いな給食ほど栄養があるの!背が伸びるの!だからよ」とトンデモ発言を。

「でも、うちはお母さんもお父さんも、おじいちゃんもおばあちゃんもみんな小さいから・・食べ物じゃなくて遺伝・・」とついつい言い返してしまうまるさん。

すると、突然バンッ!!と机をたたく先生に、まるさんはビクッとしてしまいました。

「黙りなさい!先生に口ごたえするなんて・・家でどんな教育受けてるんだか」呆れたようにまるさんに言う先生。

そして、「ほんっと非常識な。四の五の言わずに食べなさい!」そう言うと、おかずをまるさんの口元にぐいっと差し出すのでした。


※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
まるさんに対して、優しさの欠片もなく独自の持論を展開する先生に、なんだかうんざりしてしまいますね。

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