私のせいで息子は親に本心を隠して友達をないがしろにする子に。ゲーム目的で遊びに来る友達にモヤる[6-2]|ママ広場マンガ

前回の話
友達の家に行っては一人でずっとゲームをしていた息子タクくん。事実として話を聞いても、ママ翠さんは腑に落ちませんでした。タクくんが勝手な行動をしていることに全く気づかなかったものの、普段のタクくんの様子から、不平不満を言われたことも感じたこともなく、「うーん・・何も文句も言わないし・・」と翠さんのモヤモヤは募るばかりでした。

ゲーム目的で遊びに来る友達にモヤる[6-2]『友達=ゲーム』なんて思っていませんように


「一体どんな気持ちで家で過ごしていたんだろう」翠さんはタクくんのことを思い浮かべて考えました。「一緒にパズルする?」「う、うん、俺はいい」そんなやりとりをした時も、「本当は『ゲームしたいなぁ・・』と心の中で思っていたのかも」翠さんはそんな風に思いました。

そして、「お友達のことは、どう思っているんだろう?ゲームにしか興味がないのかな?『友達=ゲーム』って思ってたらどうしよ・・」と心配になるのでした。

そして、「タクがそんな風になったのは、ゲーム機を買わないと決めた私のせいだよね?」そう思った翠さんは、「タク・・ちょっとお話しよっか」タクくんに話しかけたのでした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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