前回の話
妻めいさんに言われ元カノジュリ実さんに「もう会わない」とメッセージを送ったろみ緒さん。内心はジュリ実さんに申し訳ない気持ちがありました。メッセージを受け取ったジュリ実さんは、メイさんの事を酷い妻だと勝手に思い込み、めいさんに会いに来ました。ジュリ実さんの言動に恐怖を覚えためいさんは、無視を決め込み歩き出しますが、ジュリ実さんは涙を流しながらメイさんの後をずっとついてくるのでした。歩きながら、ろみ緒さんに「２人が溺れていたらどちらを助けるか」と質問した話をめいさんに語り始めました。
妻は２番目に好きな人［４７］無視してもずっとついてくる元カノ
ジュリ実さんの顔も見ず、無視して歩くスピードを緩めないめいさん。ジュリ実さんは構わず「溺れていたら」の質問の結果をメイさんに伝えます。
ろみ緒さんが出した答えは「分からない」だったそうです。
結果を伝えてもまだ「どっちも助けるって答えは無しって条件なんですけど」と、ろみ緒さんへの質問の話をしながらめいさんについてくるジュリ実さんをひたすら無視し続けるめいさんです。
「普通奥さんって答えますよね！？でも違った！！その時、わかったんです」涙の語りが止まらないジュリ実さん。
「めいさんも薄々気づいてるんじゃないですか？ろみ君にとって、」と、めいさんの後ろについて歩きながら話していたはずのジュリ実さんは、興奮気味に語りながら勢い余ってめいさんを抜かしてもまだ話していたので、抜かされた？！と一瞬不思議に思っためいさんです。
するとジュリ実さんは突然くるっと振り向き、めいさんの正面に立ちはだかると、話の続き「妻は２番目に好きな人だって事」と、決まった！と言わんばかりの顔で言い放ちました。
次の話
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
［作者］岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています！！
［編集コメント］ママ広場編集部
一旦めいさんを追い抜かしてからの、振り向きざまの捨て台詞。ジュリ実さんの自分都合な解釈にこの後の展開が心配になります。
