妻の言葉を信じない夫。元カノの匂わせ行為を夫に伝えるもばっさり否定される妻は2番目に好きな人[41]|岡田ももえと申します

前回の話
ろみ緒さんは同窓会をきっかけに妻めいさんに内緒でまだ気持ちの残る元彼女ジュリ実さんと連絡を取るようになり、ジュリ実さんもろみ緒さんに執着していました。偶然を装いめいさんと知り合いになったジュリ実さんは、ろみ緒さんとの思い出の香水と土星のチャームをつけてめいさんの前に現れます。ジュリ実さんが夫の元彼女で人生で一番好きになった人だと気付いためいさんは、ジュリ実さんの行動に恐怖を覚えました。ジュリ実さんは、ろみ緒さんとの結婚を親に反対され条件の良い男性と強引に結婚させられた自分のことを「私ってなんて可哀想なんだろう」と憐れんでいました。

妻は2番目に好きな人[41]


「お先に失礼します」仕事が終わったろみ緒さんは、先ほど見たジュリ実さんからの「奥さん気付いたかも。涙が止まらない」というメッセージに慌てていました。

すぐに電話をかけると、ジュリ実さんは泣いていました。

「ただいま」ろみ緒さんが自宅に帰りました。

すぐに「話あるから。何の話か分かってるよね?」とめいさんに言われ、「うん」と冷静に答えるろみ緒さん。

めいさんはさっそく本題に入りました。「今日スーパーにジュリ実が来たの。香水をつけて。あの香水は・・」そう言いかけためいさんの言葉を「ごめん・・・」とろみ緒さんが遮りました。

そして、ろみ緒さんは「香水をつけて来たんじゃなくて、めいが俺の前のスマホ見て気付いたんだよね・・・」とめいさんの言葉を否定し、決めつけたような言い方をしました。
次の話
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!

[編集コメント]ママ広場編集部
ろみ緒さんの昔の携帯を見ようとしていためいさんですが、ろみ緒さんを信じて思い留まりましたよね。なぜめいさんが携帯を見たと思ったのでしょうか?

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