前回の話
婚約者の隆明さんとともに結婚の挨拶にと実家を訪れたカオリさんは、実母が義姉みずほさんにきつく当たっていることを知り、みずほさんを守ろうと奮闘、「一緒にうちでカップケーキを作ったことを思い出して！」と願うカオリさんの願いもお母さんには届きません。その後、千恵おばさんといとこのよっちゃんにお祝いの言葉をもらい、隆明さんにも紹介。みんなで楽しそうに話している中、ただ一人笑顔のないみずほさんがそこにいたのでした。
実母が嫁いびり義母になっていた［３０］娘の婚約者が差し出した巻物
「みずほさんは本当に働きものですね～」としみじみ言う隆明さんに、「いえいえ、まだまだ至らない嫁で・・」というおお母さん。
「カオリさんのご実家は、その辺りしっかり指導されているんですね！伝統ですか？これならうちの母も喜ぶと思います」と隆明さんが言いました。
「？？」隆明さんの言葉に疑問が湧いたお母さんとお父さんが、「隆明くんどういう意味だい？」とたずねると、「実は・・」と隆明さんが切り出しました。
「？」カオリさんも何事かと思っていると、「これなんですが・・」とバッグから巻物のようなものを取り出す隆明さんに、「なに・・それ？」カオリさんが驚いてたずねました。
次の話
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：dechi
