あいつは顔がいいだけの最低な男。意気投合し語り合う女子会。献身女子とハリボテ王子[28-2]|ママ広場マンガ

前回の話
「優しいっていうか・・ただのたかり?」と話すカナコとモカ、「お金持ってないから、ご飯食べたい時とか、飲みに行きたい時にうちらを利用する的な?」という言葉を聞いて、「・・利用」と絶句して泣きじゃくるミカ、その姿を見て「ミカちゃんは本気だったんだね」「そっか・・昨日のアレは辛かったか・・」そう言いながら2人でミカを慰めるのでした。

献身女子とハリボテ王子[28-2]顔がいいだけの最低な男


「本気だとしたら、昨日のアレは辛かったか・・」モカにそう言われ、「そっ・・そう・・ヒック・・そうなんですー」またしても大泣きするミカ、「わっ・・わたしの・・こと・・一番だって言ってたのにーっ!」自身の心の内をすべてさらけ出しました。ミカの言葉を聞いたカナコとモカは、「今日は飲もう。歌おう。うちら一緒にいてあげるから」「うん!うん。一緒にいてあげる!」とミカに言いました。

「あ・・ありがとうございますぅー」そう言いながら泣きじゃくるミカは、「わ・・私、お二人の事、レンを奪っていく嫌な人だと思ってて・・ごめんなさいーー!!」泣きながら謝るミカに「よしよし」と2人は呟きました。

そして、「よしっ!!歌うぞー!」とカラオケで嫌な気持ちを吹き飛ばすことに。「あいつはさー・・さいてーだよね」「頭がいいだけ」「あ、レンの・・あのスーツ、私が買ったんです・・」「マジか!?」3人でレンのことを好き放題言い合い、カラオケを楽しんだのでした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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