夫も息子も嫁の味方ばかり。よみがえった過去の苦労が頭を離れない義母。外面が良い夫の本性は不倫男だった【３５９】｜岡田ももえと申します

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前回の話
息子の妻はモラハラなのだと信じて疑わない義母。良し男さんは会社で女性にうつつを抜かしてしまったことや、すみれさんに負担をかけてしまっていたことなどを伝えてモラハラ疑惑を払拭しようと奮闘しますが、義母は自分の子育て中に辛かったことがよみがえってきて、話題は当時の苦労話と愚痴になってしまいました。

外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【３５９】

良し男さんが生まれたばかりの頃は仕事が忙しく、家事育児、そして義実家で辛い思いをしていた妻を全く顧みなかったことを責められた義父は、「お母さん本当に申し訳ない」と伝えました。

「けど、俺たち夫婦の問題だ。すみれさんを巻き込んではいけないよ。」

夫にそう言われても、産後に義母から言われたひどいことや辛かったことがどんどん思い出されてしまうのです。
「産後だからって休んでいいわけじゃないのよ？」

「大げさな人ね～、息子は仕事で大変なのに」

「つわりのときも大げさだったわね。つわりってアレ気のせいだから。子育てくらいこなしなさい」

本当に苦労した。辛い思い出でいっぱいになっている義母です。