「嫁の言葉を信じるの？」モラハラ疑惑は晴れぬまま義母の嫉妬が拗らせる。外面が良い夫の本性は不倫男だった【３５７】｜岡田ももえと申します

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前回の話
義母が嫁すみれさんに抱き続けるモラハラ疑惑を晴らすために義実家を訪れた良し男さんとすみれさん夫婦ですが、義母の話はどんどん苦労した自分の過去の話になっていき、恵まれた環境にいるすみれさんは、もっと苦労した方が良いと言う結論に至りました。

外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【３５７】

「母さんは大変な環境で、実家にも気軽に帰れなくて」良し男さんは、母親の気持ちを先ずは受け止めようと話し始めました。

「電話もよ。電話さえ義母に怒られたのよ」と、義母は蘇った自分の過去の苦労の愚痴が止まらないようです。

「育ててくれて感謝してるよ。だけど。」良し男さんは母親に伝えなければならないことがあります。

「俺はすみれに苦労して欲しくない。笑っていて欲しいって思うし、それに」

「夫婦のことは夫婦で話し合って解決したい。」しっかり伝えた良し男さんです。「良し男・・・。」妻を守り、自分の意見をはっきり言った息子を前に、義母も考えを改めてくれるでしょうか。

「ずっと育ててきたお母さんの言葉より、すみれさんの言葉を信じるって事？」義母のまさかの発言でした。良し男さんは「へえっ？」と言葉が詰まってしまいました。