前回の話
良し男さんを陥れようとセクハラとパワハラ疑惑をでっちあげた後輩女性ふり子さん、ふり子さんに有利な証言が複数出ていたものの、あらためて聞き取り調査をしたところ、嘘の証言をした、とあっさり白状するぴあ須さんや、パワハラの目撃証言をしていたしんり学さんもあっけなく嘘を認めたと聞き、「外面さんに口止めされた」と証言しましたが、「ふり子さんが信憑性のない噂を広めている」との証言があると課長に言われ、さすがに追い込まれてしまいました。
外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【334】
「『セクハラを受けている』とふり子さんが噂を流していますが、実際は・・」と証言するマキさん。
「外面さんが席を立つと、ふり子さんも必ず席を立ち」と話を続けます。
「外面さんの後を追いかけているように見え・・まるで」その時の様子を思い出しながら話すマキさん。
「『ふり子さんが社内ストーカーのように見えた』・・と」と課長がマキさんの証言をふり子さんに伝えました。それを聞いて顔面蒼白のふり子さん。
「と言った証言が社員からありました」と課長が言うと、「ふり子さん」部長がふり子さんに話しかけました。
「外面くんがセクハラ、パワハラをした、という事実は認められませんでした」あらためて部長が伝えます。
「この状況について、ふり子さんはどうお考えですか?」部長の質問に、完全に追い詰められたふり子さんでした。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
証言の嘘が露呈した上に社内ストーカーの疑惑がかかるふり子さん、完全に追い詰められましたね。