前回の話
さなかちゃんにようやく返してもらったローラースケートが傷だらけでボロボロになっていて涙が止まらないけいこちゃん。まるさんとけいこちゃんはもう簡単に誰かに物を貸さないと決心しました。そして、まるさんが返してもらったマンガはキレイな状態のように見えましたが、「帰ったら中、全部見た方がいい!」とけいこちゃんに強く言われ、家でちゃんと中を確認しようと決めたまるさんでした。
母が私の友達に冷たい[61]
けいこちゃんにマンガの中身を確認した方がいいと言われたまるさん。
帰宅後。さなかちゃんの家のタバコの臭いが染みついたマンガをパラパラ開いて中を確認したまるさん。
すると、ページいっぱいに赤色で書かれた大きな落書きを見つけまるさんはビックリ。
すぐに「おかーさん、これ・・・」とお母さんに落書きされたマンガを見せに行きました。
しばらく無言だったお母さんは「まるはどうしたい?」と聞きました。
大切なマンガに落書きをされて許せないまるさんは「弁償してほしいっ!」と答え、「さなかちゃんに直接言えるか?」と聞くお母さんに「言える!」と返しました。
「なんでこんなヒドい落書きを!?マンガ開いてもないって・・・嘘やん!」落書きされたマンガを見ながらまるさんはさなかちゃんへの怒りが募ります。
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※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
これは酷いですね。けいこちゃんのアドバイス通りすぐに確認して本当によかったです。