家では落ち着いているけれど園では手が出てしまう。私にできることは何だろう?息子はいわゆる育てにくい子でした[15]|メイの育児漫画

前回のお話
幼い頃のトールくんはいわゆる育てにくい子だったと振り返るメイさん。トールくんが幼稚園に通い始めてから3ヶ月後、先生から「お友達に手が出てしまうことがある」と電話を受け面談することになりました。お友達を押したり叩いたり、落ち着きがなかったり、立ち歩いたりという園でのトールくんの様子を聞き、だいたい想像通りだったもののやはりショックを受けました。そして、周りから嫌われているのでは?いなければいいと思われているのでは?と怖くなったのでした。

いわゆる育てにくい子でした[15]










何かあると、どんどんマイナス思考のループに陥ってしまいます。
他人の気持ちを勝手に想像しても、何もいいことはありませんね。それはしてはいけないと、ベビースイミングの頃に自分で決めていました。
他人の気持ちを考え、思いやって先回りして行動すること、行動しないこと。それも大切かもしれませんが、
私は息子を育てていて、それを一番に考えてしまうと身動きが取れなくなるなと感じていました。

次の話

----------
[作者]メイ
発達凸凹の兄妹を育てる母です。
子どもたちのおもしろい日常や、体験をもとにした漫画を描いています。

[編集コメント]ママ広場編集部
自分の目の前で起きたことならその場で注意できますが、そうでない場合にどう伝えたら良いのか悩みますね。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事