セクハラもパワハラもしていない証拠としてボイスレコーダーを提出。外面が良い夫の本性は不倫男だった【３２１】｜岡田ももえと申します

2024-11-08

岡田ももえ

前回の話
落とそうと思って落とせなかった良し男さんへの腹いせにセクハラ、パワハラをでっちあげた後輩女性のふり子さん。部長と課長を交えての面談で、ふり子さんから良し男さんを呼び出しているチャットのやり取りの画面を良し男さんが提示すると、「都合の良いように修正されている」「パワハラの目撃証言もある」と強気のふり子さん。良し男さんは「もうやめましょう」と言って和解を持ちかけます。

外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【３２１】

「もうこれ以上言い争いをしたくありません」と言った良し男さんに、「私は」とふり子さんが口を開きます。

「どんなに謝られても私の気が済まない」という思いがあるふり子さん。

「私は外面さんにセクハラ、パワハラをされました」と再度主張しました。

そして、ピアスのプレゼントで不快な思いをさせたことを謝罪した良し男さんに「ピアス以外も自分のした事を認めて下さい」と詰め寄ります。

「外面君どうでしょうか」と部長に聞かれた良し男さんは「元はといえば俺のせいだけど・・・」と思いましたが、

「証明しないと。家族の為に」と思い直し、「僕はセクハラ、パワハラをしていません」と強く否定しました。

そして、「これが証拠です」と言ってボイスレコーダーを取り出した良し男さん。それを見たふり子さんは驚きの表情を浮かべます。