前回の話
良し男さんが自分に振り向かなかったことへの腹いせに、社内で良し男さんのセクハラの噂を広めたふり子さんは、部長にも「外面さんにセクハラとパワハラを受けています」と相談。ふり子さんから相談を受けた部長は「ふり子さんから相談を受けており、その件で明日会議室に」と良し男さんを呼び出しました。
外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【303】
翌日、部長との面談の日。緊張する良し男さんを「大丈夫だよ。行ってらっしゃい。呼吸をしっかり」とすみれさんが笑顔で見送ります。
すみれさんから勇気をもらった良し男さんは「うんっ!!!すみれ、ほの香、行ってきます」と家を出ました。
そして面談が始まりました。面談にはふり子さんも同席しており「さて、まずふり子さん」と部長がふり子さんに向けて話し始めます。
「外面君からのセクハラ、パワハラは間違いないですか」と部長に聞かれたふり子さんは、俯きながら「はい・・・」と答えました。
ふり子さんの答えを受け部長から「外面君は心当たりがありますか?」と尋ねられた良し男さんは「イエ、マッタク。そのような事実はごじゃございません」と声を震わせながら答えました。
するとここで「えっとですね、私の方からも発言いいですかね」と同席していた課長が切り出しました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
良し男さん、かなり緊張して怯えていますね。大丈夫でしょうか。