前回の話
後輩のふり子さんに狙われていた既婚の良し男さんは、夫婦喧嘩でお互いの両親を交えた話し合いになりそこでふり子さんの名前が出たことにしてふり子さんを諦めさせる作戦を実行しました。仕事以外でもう会わないと言った良し男さんに「素敵な恋でした」と微笑んだふり子さん。作戦が成功したと思いホッとした良し男さんでしたが、「良かったですね。奥様と仲直りできて」とふり子さんにかまをかけられ「うん!」と答えてしまいます。
外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【297】
油断して「うん!」と答えてしまった良し男さん。
じわじわと自分の犯してしまったミスの重大さに気付き、ダラダラと冷や汗が出てくる良し男さん。
「あっちっチガウノォ今のはチガッ」と慌てて誤魔化そうとしますが、「あれ?外面さんどうしたんですか?」とふり子さんはにっこり。
ふり子さんの疑い度は100%。疑いが確信に変わりました。
震えあがる良し男さん。
「昇進頑張って下さいね」と言って帰って行ったふり子さん。心の中では「させないよ。昇進なんか」と、自分に振り向かない良し男さんの昇進を阻止しようとしていました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
ふり子さん、違うスイッチが入ってしまったようですね。良し男さんは大丈夫でしょうか。