女が諦めたと安易に判断した夫、妻の忠告も虚しく油断してしまう。外面が良い夫の本性は不倫男だった【２７９】｜岡田ももえと申します

前回の話
ふり子さんが良し男さんを諦めるように仕向ける作戦を立てたすみれさんは、ふり子さんが面倒だと思うような内容のメッセージを良し男さんから送らせました。会社のお昼休み、スマホを確認した良し男さんはふり子さんから返信が来ていることに気づきます。

外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【２７９】

ふり子さんからの返信を見た良し男さんは思わず席を立ちます。

「まっまさか」とメッセージの内容に驚いている良し男さん。

「見間違いじゃないよな！？」と何度もメッセージを見直します。

ふり子さんから届いたメッセージは「分かりました。２人で会うのはやめた方が良いかもしれませんね」というもの。作戦通りふり子さんが諦めてくれたと良し男さんは大喜び。

しかし、すみれさんは良し男さんに２つのことを伝えていました。１つはふり子さんにメッセージを送ること。

そして２つ目は、「もしふり子が諦めたように見えても油断しない事」とすみれさんは言っていました。しかし、すみれさんの忠告を忘れ良し男さんはすっかり安心しきっています。
ふり子さんの方から「２人で会うのはやめた方が良いかもしれませんね」と言ってきたことで、ふり子さんが諦めたのだと判断して安心してしまった良し男さん。すみれさんは油断しないように忠告していましたが、良し男さんは完全に油断してしまっているようです。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

［作者］岡田ももえ
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［編集コメント］ママ広場編集部
すみれさんが忠告してくれていたのに、良し男さんはすっかり油断していますね。