女も悪いけど一番悪いのはあなた。妻に詰め寄られる外面が良い夫の本性は不倫男だった【276】|岡田ももえと申します

前回の話
良し男さんの様子がおかしいと感じていたふり子さんは、「今日の帰り、もしもマキさんが良し男さんと一緒なら、それはきっと奥さんの指示」だと考えていました。そして定時になり、みんなが帰り支度する様子を見ていると、良し男さんと一緒にいる村上さんの姿を見て「村上くんと一緒か・・」と呟くふり子さん。良し男さんはと言うと、「帰るなら誰かと一緒に。1人で帰るならタクシー使って」とやはりすみれさんに口添えされていたのでした。

外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【276】


「あのぉ・・帰りましたァ」疲れ切って自宅に帰宅した良し男さんに「おかえり」と声をかけるすみれさん。

良し男さんが会社であったことをすみれさんに話しました。「なるほど。そんな感じの1日だったのね」「はい。困りましたァ。ほの香に・・アイタイ」そう呟く良し男さん。

すると「本当は、私から相手の女性に色々言ってやりたいところだけど・・」とすみれさん。

そして「女も悪いけど一番悪いのは良し男だから!」と怒られた良し男さんは「反省してまっす!!NO離婚!」と直立不動の状態に。

「あと、私から何か言うと相手を刺激することになりそう。一番良いのは相手が諦めてくれること」すみれさんが言葉を続けます。

「諦めさせるためにやって欲しいことがあるんだけど、良し男できる?」すみれさんがたずねると「できます!!自分がんばりまっす!!」良し男さんは手を挙げて大きな声で宣言しました。

次の話

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
一日中会社で気を張り過ぎて疲れ切ってしまった良し男さん、すみれさんの言う通りにするのが得策だと見に沁みて感じているようですね。

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