前回の話
みかん狩りに連れて行ってもらえなかったことでまるさんのお母さんのことを「怖いし冷たいよね」と言ったさなかちゃん。しかし、それを聞いていたヨーちゃんとみゆきちゃんは「私、面白くて好き！」「私も！明るくて楽しいよね！」と言ってくれました。そしてヨーちゃんは、以前同じようにお出かけの日に約束もしていないのに急にさなかちゃんが来て困ったと話します。
母が私の友達に冷たい［２８］
家族のお出かけの日に突然さなかちゃんが遊びに来て困ったのは、まるさんの家だけではありませんでした。
ヨーちゃんの家は、そのことがあってからさなかちゃんを家に呼んではいけないことになったそう。
まるさんと同じような経験をしたヨーちゃんは「だから今回もさなかちゃんが悪いと思う。まるちゃんのお母さんは悪くないよ！」と言ってくれました。
自分が悪いと言われたさなかちゃんは「なんでそんなコト言うの？」と納得がいかない様子。
「だってお母さん・・・みんなのお母さんと違って忙しくて家にいないんだもん」と言い訳を始めたさなかちゃん。
さらに「だから『友達の家行って遊びなさい』って言われてるんだもん！」とおかしな理由を言い始めます。
「友達じゃん？一緒に連れてってくれてもよくない？私１人増えるくらい変わんないでしょ！」と自己中心的な主張。
すると、それを聞いたヨーちゃんは「友達でも、約束してないのに急に来られるのは嫌」とバッサリ。
-------------------------------
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
［作者］まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
［編集コメント］ママ広場編集部
さなかちゃんのめちゃくちゃな言い分にヨーちゃんが正論で返しましたね！
