イラつきながらもつい機嫌を取ってしまう。些細なことで張り合う娘の友達がしんどい[2-2]|ママ広場マンガ

前回のお話
アイちゃんの家にヨウちゃんが遊びに来ていた時のこと、「私、今度ミサキちゃんと遊ぶんだ~!」そう言った後で「あっ、アイちゃんに教えちゃダメって言われてたんだ!」そう言って笑っているヨウちゃん。その言葉を聞いて「アイに羨ましいと思って欲しいんだな」と思ったママ、いつも「アイちゃんはずるい!」「アイちゃんだけいいなー!」とアイちゃんへの対抗心なのかマウンティングなのか、ヨウちゃんの言葉を聞いているだけで、ママはイライラしてしまいました。

娘の友達がしんどい[2-2]娘に近づいてほしくない


「アイちゃんは漢字の練習をしないの?」ヨウちゃんにたずねられ「うん。漢字のテスト100点だったから・・」と答えたアイちゃん、「えーっ!ずるい!!」と何かにつけて張り合うヨウちゃんに、ママが慌てて「アイもたまたま100点だったんだよ。ヨウちゃんが勉強できる事知ってるよ。次は100点とれるよ!」と言いました。こんな必要あるんだろうか?と思いつつ、アイちゃんを褒めず、ヨウちゃんの機嫌を取ってしまうママ。

「正直、ヨウちゃんはアイに近づいてほしくない」とさえ思っていました。

漢字のテストで100点を取ったアイちゃんには漢字の練習の宿題がないと知ったヨウちゃんは、途端にご機嫌ななめ。そんなヨウちゃんを見て、ママは慌てて「アイもたまたま100点だったんだよ。ヨウちゃんが勉強できること知ってるよ」とヨウちゃんをフォロー。口ではそう言いながら、「娘を褒めず、ヨウちゃんの機嫌をとる必要があるんだろうか?」心の中ではそんな疑問で一杯になっていたママ、正直、ヨウちゃんには、アイちゃんに近づいて欲しくない!とさえ思っていました。
漢字のテストで100点をとったアイちゃんを称賛することもなく、ただただ「漢字の練習をしなくていいなんてずるい1」という気持ちになっているヨウちゃん、私がママでも、ヨウちゃんと距離を置きたいと思ってしまいます。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。

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