義母がブッ込んだモラハラ疑惑。仕掛けられたサプライズの内側を妻が聴取。外面が良い夫の本性は不倫男だった【２６６】｜岡田ももえと申します

2024-09-20

岡田ももえ

前回の話
好意を寄せていた会社の女性ふり子さんにプレゼントしたり２人で会っていたと白状した夫の良し男さんは、あくまで「何もない」と言い張り、それを聞いた妻のすみれさんが、ふり子さんとの関係を示す証拠の提示を求めます。何かないかと考えあぐねた良し男さんが、ふり子さんとの通話履歴を会社のパソコンに転送して隠していたことを思い出したところ、「もしもこれ以上、隠したり嘘ついたら、『夫婦として最悪の事態になる』ことを覚悟してね」と笑顔で言われ、「会社のパソコンにあります！」と慌てて白状しました。

外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【２６６】

「会社のパソコン？」すみれさんがたずねると「ですですっ！！チャットです！保存シテマス！！」慌てて白状しようとするあまり片言になる良し男さん。

「これを見れば不倫でない事は明明白白ゥ！！無実なんですっ！！」と必死に訴えると、「ねぇ良し男」、良し男さんとは裏腹に落ち着き払ったすみれさんが言いました。

「サプライズ、何に怒ってたかわかるかな？」と笑顔で質問しました。良し男さんは「その質問怖い・・」と思いつつ、「と・・突然の訪問だったから」と震えながら話し始めました。

すると、「そうだね。それもあるけど、サプライズの後の話し合いで」すみれさんが話している合い間に「ヘェッ！？」「エヘェッ！？」と奇声をあげました。

良し男さんの奇声は軽く受け流し、話を続けるすみれさん、「女の言葉を信じ、気持ちが通じ合わない悲しさを味わわせて来たこと」

そして「お義母さんが私をモラハラ扱いした時」すみれさんが話しながら良し男さんに近づこうとすると「パヤアア！来ないでェ」と良し男さんは叫びました。