義父の考え「妻が我慢すればいい」義母は「嫁に迷惑かけない」家庭内カースト[7-2]|ママ広場マンガ

前回の話
結婚の挨拶に行った彼ともやさんの実家で、義祖父母に即同居を求められたゆかりさん、さらに手料理を作ってと言われ困っていたところ義母がフォローしてくれました。何から何まで1人大変そうな義母を見ても、何も言わないともやさんや義父に違和感を感じていたゆかりさん、帰り道でともやさんに「なんで何も言わないの?」とたずねると「じいちゃんともばあちゃんともケンカしたことあるんだけど、そのあとずーっと母さんが責められて・・静かにしてることが母さんを守ることになるんだって思って・・」とともやさんが言いました。

家庭内カースト[7-2]義母は責められ続けるだけ


義実家からの帰り道でゆかりさんに謝るともやさんは「今日も・・俺がなにか言えば、きっと母さんだけじゃなくてゆかりも責められると思って・・ごめん・・先に言っておけばよかった・・」そう言って頭を下げ、「あっ、母さんから『うちのことは一切気にしなくていいから』って言われてる」と頭を下げ乍ら言葉を続けました。「そっか・・でも、そしたらお義母さんはそのまま?」「うん・・」と困ったようにうなだれるともやさん。

そして、「あっ・・お義父さんは?」ゆかりさんがたずねると、「父さんは・・なにも言わないんだ・・母さんが我慢すればいいと思ってる」「そ・・そんな」と驚くゆかりさんに「それに、母さんは俺が自立して幸せな生活を送ることが自分の幸せって話してて・・」と言うともやさん。

「とにかく、母さんとは連絡取るし、実家には最低限しか帰らない。ゆかりは来なくていいからね。ほんとごめんな。ゆかりには迷惑かけないから」そう言って謝るともやさん、その言葉を聞いて「お義母さんも同じこと・・私に言ってた。でも・・」ゆかりさんはお義母さんと話した時のことを思い出しました。
ともやさんの実家でのともやさんの態度の理由はわかりましたが、義父はどうして義母をそのまま放置しているのか、とっても気になります。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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