出された料理一つずつを批評する祖父母以外は全員無言の家族。家庭内カースト[6-1]|ママ広場マンガ

前回の話
結婚の挨拶をしに訪れた義実家で、義祖母の声によって急遽料理を作ることになったゆかりさん、台所に連れて行った義母は「ごめんなさいね。こんなの覚えなくていいから」と言いつつ、1人でてきぱきと支度をはじめました。あっという間に完成した料理を運ぶゆかりさん、すると「あれ?お義母さんの分がない?」そう思ってたずねると「私はまだやることがあるからいいのよ。そんなことより食べて」という義母を見て、「この家はやっぱりちょっとおかしい・・!」と思いました。

家庭内カースト[6-1]まるで品評会


「うん。和え物はまあまあだな。みそ汁はいつもより濃いんじゃないか?」「これから覚えればいい。合格合格。これでうちも安泰だわ」口々に好きなことを言いながら食事をする義祖父母、一緒に食事をしながらも、義父は常に無言でした。

すると、「ゆかりさんは食べたらよしこの所へ行きなさい」義祖母に言われ「・・はい」と返事をしたゆかりさん、その時ともやさんの方を見るも、何も反応せずただ食べているだけの姿を見て、「ともやはどうして何も言わないの・・?」とゆかりさんには不審な気持ちが芽生えました。
まるで評論家のように義母の手料理に対してあーだこーだという義祖父母、それに対して無言の義父とともやさん、ゆかりさんも、ますます怪しいと思ってしまいますよね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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