前回の話
好意をよせていた職場の女性にプレゼントしたり2人で会ったりしていたけれど、女生徒は何もないと訴える夫良し男さんに、「本当のことを話していると信じたいけど証拠がないから」と、それまでどれだけ探しても見つけることができていない、ふり子さんとの関係を示す証拠を出すように誘導するすみれさんです。
外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【265】
「しょ、証拠ォ?」とわかりやすくオロオロする良し男さんに笑顔を崩さないまま「不倫してないって証明できる何かない?」とたたみかけるすみれさんです。
良し男さんは「物的証拠ってことだよねぇ、でも俺、何も・・・」と言いかけたものの
ふり子さんとの通話履歴を会社のパソコンに転送して隠していたことを思い出したのです。
慌てすぎて言葉にならない声を発する良し男さんに、「もしもこれ以上隠したり嘘ついたら」とすみれさんはサラリと切り出しました。
「夫婦として最悪の事態になる事を覚悟してね」
良し男さんは、すかさず白状しました。「会社です!会社のパソコンにあります!」
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
良し男さんの性格を知り尽くしているすみれさんがまるで心理学者に見えてきました。