ひとりなのに順番待ちをする娘がかぞえる「お友達」の数は3人。子どもには視える[5-2完]|ママ広場マンガ

前回の話
ある日、公園に遊びに行った娘のリコちゃんとママ、「ママ~!!見てて~!!」すべり台の上から手を振るリコちゃんに「見てるよ~!」見上げながら手を振り返すママ。シャーーー!!っとリコちゃんが勢いよく滑ってきたかと思うと、すぐさま「もっかい滑る!!」そう言って階段を登ろうとするリコちゃん。そして、階段を途中まで登ったところで突然「ぴた・・っ」リコちゃんの動きが完全停止しました。

子どもには視える[5-2完]誰もいない順番待ち


楽しそうにすべり台で遊ぶリコちゃん、「もっかい滑る!」と階段を上っていたはずが突然ピタッと動きが止まってしまいました。「どうしたの?滑らないの?」ママが不思議そうにたずねると「・・待ってるの」とリコちゃんが答えました。「待ってる??」ママが聞くと「じゅんばん。抜かしちゃダメだよ」リコちゃんが答えるのを聞いて「・・うん(汗)」と動揺するママ。

「そ、そっか~(誰もいないように見えるんだけどなぁ・・)えっと・・何人くらいいるのかな・・?」ママの言葉に「えーっと、3人」と答えるリコちゃん。「そ・・そんなに!?」ママは驚きました。

そして、「リコごめん。時間だからまた今度にできる?」とママが言うと「うん」と答えたリコちゃんが、階段を降りた後「ばいばーいっ!!」と手を振る姿を見たママは、「ひい~~っ!!だからそこには誰もいないのよーーーっ!!(汗)」と恐ろしさで震えました。
ママには視えない、すべり台に並んでいた3人のお友達、ひぃ~っ!!リコちゃんのことを思い出す度に背筋がゾワっと寒くなりそうですね。

絶妙な時間に突然訪問する義母「お昼ご飯前?今日は何?」私、ますます義母に負けてません[1-1]
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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