前回の話
小学生1年生の息子アサヒくんのお気に入りの恐竜消しゴムと同じ物をお友だちダイヤくんの筆箱の中に見つけたママ、「これは黙っていられない・・」と「カッコいい消しゴムだね」ダイヤくんに話しかけました。「・・買ったの」下を向きそう答えるダイヤくんに「ダイヤくんも恐竜好きなんだね!僕も好きでね、一緒の消しゴム持ってたの!すぐなくしちゃったんだ」アサヒくんが話しかけても目も合わせてくれないダイヤくんを見て、「どうしよう・・誰に相談したら・・」ママはどうしたら良いかと考え込んでしまいました。
子どもの友達が苦手[9-1]みんなそんな感じと言われモヤる
「ねぇパパ、近所のダイヤくんって子なんだけど・・」ダイヤくんがアサヒくんがなくした消しゴムと同じ物を持っていたことをパパに相談したママ、すると「たかが消しゴムだろ?それにアサヒはもう気にしてないんだし、いんじゃないか?」パパはママのように深刻なことだとは捉えていないようでした。
そして「低学年の男の子なんて、みんなそんな感じだろ」と取り合ってくれないパパの言葉を聞いて「そういう問題じゃないのよ・・」とママはさらにモヤモヤが募りました。
アサヒくんお気に入りの恐竜の消しゴムと同じ物をお友だちダイヤくんの筆箱の中に見つけたママ、「これは黙っていられない」とダイヤくんに「カッコいい消しゴムだね」と話しかけました。「・・買ったの」と下を向いて答えるダイヤくんに「僕も持ってた」とうれしそうに話すアサヒくん、目も合わせてくれないダイヤくんの姿を見て「どうしよう・・誰に相談したら・・」と悩んでいたママは仕事から帰ってきたパパに相談しました。すると「たかが消しゴムだろ?」と取り合ってくれないパパ、おまけに「低学年の男の子なんて、みんなそんな感じだろ」パパの言葉にママは一層モヤモヤが募りました。
パパからしたらたいしたことではないのかもしれませんが、もう少し親身になって考えてくれるたらママのモヤモヤも軽減したのかもしれませんよね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:和栗ぐり
長女みーちゃん、長男はーくん、1歳7ヶ月差の年子姉弟の日常を描いてます。