情報を得た妻。冷静につきとめようと遠隔で自宅をモニタリング。外面が良い夫の本性は不倫男だった【２４１】｜岡田ももえと申します

2024-08-23

岡田ももえ

前回の話
社内結婚した夫の良し男さんが怪しいと思っていた育休中の妻すみれさん、会社の同僚マキさんに「後輩のふり子が怪しい」と伝えたマキさんは、自分自身が見舞われたストーカー疑惑事件とそれにより会社の飲み会に参加できなくなった経緯を話し「まだ私も１００％の確信はないけど・・もしも相手がふり子なら・・気をつけて」と伝えました。その頃ふり子さんは「奥さんに話す時の練習をした方が良いですね。次いつ会いましょうか」と良し男さんに提案していました。

外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【２４１】

マキさんから「後輩のふり子が怪しい」とマキさんが見舞われたストーカー疑惑事件が原因で飲み会に参加できなかったことを聞いたすみれさん、「相手がふり子なら・・気をつけて」と言うマキさんに「うん、うん・・わかった。マリコの事も教えてくれてありがとう」と伝えました。

そして「相手が確定した訳じゃない。冷静につきとめないと」と思いながら自宅をモニタリングしていたすみれさん。

「今日はまだ帰ってない・・。まさか・・誰かと会ってる？」と良し男さんが何をしているのかと想像しました。

その頃良し男さんは、「今日はありがとうな」「いえいえ（ハート）いつでも頼ってください」ふり子さんと会って話していました。

相変わらずの良し男さんの様子を伺いながら「そろそろ奥さんも何か探ってきそうだなぁ。洗脳は順調！」と心の中で呟きました。

そして翌日、「おはようございます」会社に出勤したマキさんには「良し男さんの二次会に参加したか否かを確認する」という重大な任務がありました。
マキさんからの話を聞き、実家から自宅をモニタリングして冷静に事を進めようとするすみれさん、ふり子さんは新たな企みも動きさしそうですが、マキさんの協力を得て、確信を掴んで欲しいですね！