前回の話
夫から「子どもがもうすぐ産まれる。もう8カ月になる」と言われたかおる（私）。子どもが欲しいと願っていた私にとって衝撃的な告白でした。
夫に離婚を切り出された私［２－１］離婚理由は子どもができないから。相手の女性はすでに夫の実家で同居。
好きな人がいたのに、私との子どもを欲しいと思っていたの？協力もしてくれていたじゃない。声が震えました。
「本気で彼女のことが好きなんだ。しかもカオルは全然妊娠しないし・・」「それは・・・。」
「俺は早く自分の子どもが欲しかった。カオルにはできなかった。ただそれだけだよ。」「・・・ただ。それだけ」
「とりあえず、離婚の条件はすべて飲む。なんでも言ってくれ。相手はもう僕の実家に住んでいて同居が決まっているんだ。」「もうそこまで進んでいるんだ・・。」すべてがすでに準備されていた。私に子どもができなかった。ただそれだけ・・。あなたにとってわたしはどんな存在だったの？私のことなんて最初からどうでもよかった？１年近く子どもができたことを隠し続けて私の前では普通に生活していた時、あなたはどんな気持ちだった？
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：和栗ぐり
長女みーちゃん、長男はーくん、1歳7ヶ月差の年子姉弟の日常を描いてます。
