妻の推理が的中。不倫相手の女が嫌がらせを計画し夫が実行。外面が良い夫の本性は不倫男だった【２０４】｜岡田ももえと申します
前回の話
同じ会社のふり子さんに好意を持っている夫の良し男さんは、妻のすみれさんに「隠し事をしているんじゃない？例えば不倫とか」と問い詰められると、動揺したかと思いきや顔色一つ変えず平然と「えっ不倫してないよ俺」と答えました。それを見たすみれさんは「嘘をついているようには見えない」と思っていると頭痛がひどくなってしまい、「大丈夫？もう遅いしこの話はやめよう」とこの状況を終わらせる口実ができた良し男さんはホッとしたのでした。
外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【２０４】
数々の怪しい行動に、「不倫してるんじゃ？」と思い、良し男を問い詰めたものの、顔色一つ変えずに「不倫してないよ」と言われ、考え込むすみれさんは、「今回こそは絶対に証拠が出てくると思った」と考えていました。
それは、すみれさんが良し男さんが仕掛けた「子育ての先輩（＝義母）を突然家に来させる」というサプライズを「下らない」と言った後、突然反論し始めたことが原因でした。
「不倫相手の女が、私への嫌がらせを計画して、良し男に実行させたかと思ったのに・・」とおさまらない頭痛を抱えながらも考え込むすみれさん、ふり子さんが良し男さんを操って計画された嫌がらせのサプライズ・・そう、すみれさんの思った通りだったのでした。
その頃良し男さんは「俺は不倫してないんだから・・あんな風に焦る必要なかったんだよな・・けど、すみれの眼力と顔の圧が凄くて・・」と、必要以上に焦ってしまった自分を思い返すのでした。
スマホのパスワードが変更されていたことも、突然の「くだらない」サプライズ・・良し男さんの行動を見て、常に怪しいと思っていたすみれさんは、「今回こそは絶対に証拠が出てくると思い、話し合いで良し男さんを問い詰めたかったのですが、頭痛がぶり返して途中でやめることに。「不倫相手の女が、私への嫌がらせに計画して、良し男に実行させた」というすみれさんの推理は完全に当たっていたものの、良し男さんにとってラッキーな結果となりました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
［作者］岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています！！
［編集コメント］ママ広場編集部
確実に怪しいけれど、攪乱されて確たる証拠が見つからない！すみれさんのもどかしさが伝わります！！
