前回の話
里帰りするにあたって最大の懸念事項が「くうちゃんの人見知り」だったマキノさん、なんとか考え出した策毎日繋ぐテレビ電話!そのおかげかばあばにはすぐ懐いたのですが、じいじはまだ苦手だったり、人の出入りの多い田舎はくうちゃんには刺激が強かったものの・・今では立派なコミュ力おばけに・・(笑)
9)早まった里帰り出産に押し寄せた後悔の波
妊娠8ヶ月半の頃、実家に里帰りしたマキノさん、お腹も大きくなり、動きにくくなっていたこともあり、家事育児の負担が減るのはとっても助かったのでした。
そして食事の時間を迎え
「いただきまーす!」
(やっぱり上げ膳据え膳最高っ!!人の作った料理うまーーーっ!!
おかんも専業主婦だから家事も任せられるし、くうちゃんの相手も疲れたら交代できる・・やっぱり里帰り早めてよかった~!)
と、思っていたのも束の間・・
1ケ月後・・
(早よ産んで家帰りたい・・)
と呟くマキノさん・・
家事育児の負担が減るのはすっごく助かるんやけど・・
くうちゃんの躾の感覚がズレてるのが気になるし、自分のペースで生活できないのがストレスに感じてきてしまい・・
更に、実家には高齢の祖母が同居していたこともあり、幼い子どもと食事の好みが合わず、そのことでお母さんもメニュー作りに苦心していたようで・・
「また焼きそばか・・」
と祖母が言うと、
「・・・」
思わず言葉を失ってしまうのでした・・。
祖母も、ひ孫のくうちゃんをかわいがってはいたものの、年齢が年齢ということもあり、幼児に合わせて生活ペースが乱れることも、ストレスだったようで・・
そしてそのイライラは家族にも影響し・・(汗)
里帰りを早めた為、出産予定日まで2ケ月、小さな我慢も長期間重なればストレスに・・
(自分1人やったら、どっか出かけて気分転換でもできるのにな~)
と呟きつつ、マキノさんには早く帰りたい理由が他にも・・
それは・・
極寒のお風呂
実家のお風呂は別棟にあり、とにかく冷える!!
そして行き来には一旦外を通らなければならず・・
(予定日11月ですぐ寒くなるし、赤ちゃん沐浴でいれられるうちに帰らなきゃ・・。私も産後湯舟NGだし・・)
そして・・
「産んだらすぐ帰ろ・・」
と自らワンオペ時期を早める決断をするマキノさんなのでした・・。
続きます
マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。
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極寒のお風呂は・・赤ちゃんだけでなく産後のママにも過酷ですよね・・おー寒っ!!(震)
[ママ広場編集部]