[2]「最後のお礼を言っている感じがした」母が教えてくれた祖母の最期。時の流れと離れて暮らす家族のこと[看取り編]|マーミーの育児漫画

前回の話
祖母のお葬式に出なかったマーミーさんは、初盆のときに祖母が亡くなってから初めて帰省しました。仏壇の祖母に手を合わせ、直接会わせることができなかった次女いもたんをお披露目。そして、長女こねたんの七五三の写真を見ていたお母さんが思い出し笑いしながら教えてくれたのは・・・いもたんを抱っこするこねたんを見た祖母が「なんと若い母ちゃんじゃねぇ」と言っていたという面白エピソードにみんなで大笑いしたのでした。

時の流れと離れて暮らす家族のこと~看取り編~[2]








姉が庭で長女と遊んでくれている間に、母が祖母の亡くなった日のことを話してくれた。


いつも訪問診療の先生にお礼を言っていたという祖母。





その日は最後のお礼を言っているような感じがしたという。


「水飲む?」
「水はもう・・・オバミにもろたよ・・・」

このやりとりが母と祖母の最後の会話だった。

続きます。

マーミー
著者マーミー、2年生の長女こねたん、2歳の次女いもたん、夫おどやんの日常漫画だよ!
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先生にお礼を伝えるおばあちゃんの言葉にお母さんは何か感じるものがあったのですね・・・。
[ママ広場編集部]

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