[1-1]実話コミックエッセイ|同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました|四辻さつき

前回の話
どれだけ情熱を傾けて活動していることがあったとしても、ひとたび母親になったなら、自分が好きなことは我慢して子育てに専念しなくちゃ。
・・・そう思っていた時もありましたが・・・。



[1-1]同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました

私は子育てに「心底」限界を感じていました。

夫の仕事の都合で新しい土地に引っ越したばかり
実家も友達も遠いところ
そして

息子は2歳、イヤイヤ期絶頂
第2子妊娠でつわり全開

「もっと早く帰れない!?」
夫に相談するも
「ごめん、研修がハードで・・・」

うう・・・仕方ないかぁ
孤独な毎日・・・

せめてママ友がいたらと頑張ってはみました。

まずはあいさつ
ママサークルに入り、雑談したり、遊んだりしてみても・・・

みんなやさしいのに、どーんと気疲れする私。

ママ友とどう関係を築いたらいいの?
私の居場所はどこにあるのかな・・・
次の話>>
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[原作者]

四辻さつき
昭和生まれの二児の母。

[プロフィール]
中学生の頃の某新世紀アニメをきっかけに、中・高と同人をたしなむ。
その後、進学・就職・結婚としばらく同人から離れていたが、第一子のイヤイヤ期と第二子の妊娠が重なり、
某深夜アニメでストレスを解消しているうちにどっぷりハマる。その勢いで同人活動を開始。
第二子出産後、子供が増えて託児の難易度が上がったことから、イベントのための託児があればいいのに・・・と考え、
ないなら作ってみよう! と思い立つ。現在、男児二人の子育てに奮闘中。
そして託児所「にじいろポッケ」を立ち上げた実話漫画『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』が12/11に発売!
書誌ページ:『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』

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