30歳の時、お母さんが亡くなり実家にはお父さんが一人だったホッターさん、31歳で結婚し妊娠がわかったものの、お父さんが子育てにノータッチだったこともあり、出産後に実家で子育てをする、という選択肢はありませんでした。するとご主人が「俺の実家でお世話になろう！」と提案！ホッターさんは動揺したものの、最終的にお義母さんも快く引き受けてもらえたのでした。
［２］旦那さんの実家に里帰り出産
夫の実家に里帰り（？）して出産することになったものの、緊張して手放しで喜べるはずもない私、
そんな私の様子を見てか、
「急に1ケ月近く義実家に行くのもアレだし、慣らし宿泊で週末泊まってみる？」と夫から提案が！
とってもありがたい提案ではあるのですが・・
「す、すまん・・むり・・（汗）」
と丁重にお断りしたのでした・・。
そしてそれから時が流れ、私は無事に男の子を出産しました。
もともと、赤ちゃんの預かり時間が長い産院だったこと、感染症で入院中の面会制限が厳しかったこともあり、
想像していたよりもゆっくりと休むことができました。
5日後のこと、
「あっという間だったね。これからお外に出るよ。パパもいるよ」
と息子に話しかけながら退院の準備を進める私、でも心の中では・・
記念写真を撮ってもらっていても・・先生や看護師さんにご挨拶していても・・
あぁ・・緊張するぅぅ～！！でも・・がんばるぞ！と義実家に行くことばかり考えていました。
そして義実家に到着すると
「ただいまー」夫が玄関の扉を開けると
「お帰りなさーい！まってました～！」
「いやあ、初孫だぁ～！！」
と笑顔で迎えてくれる義父母の姿が！
「面会制限でお見舞いに行けなくてごめんなさいね」と謝る義母に
「いえいえいえ！とんでもない！」と首をぶんぶん振る私、
「それにしても・・赤ちゃんってこんなに小さかったのね～。もう、自分のときのこと忘れちゃって・・」
としみじみするお義母さんに
「疲れたでしょ？あがってあがって～」と促され家に入ると
「一番奥の部屋にいろいろ準備させてもらったんだけど・・どうかしら～」
と通された部屋はキレイに片付いていて、すでに「川の字」に敷かれたお布団が！
「わっ！ありがとうございます！」
とお礼を伝えて、ふと息子の布団を見ると、
前もって買っておいたベビー布団を運んでおいてくれたようで・・
「さ、2人とも疲れたでしょ。お茶にしましょう」
そう言ってリビングに案内してくれるお義母さんの姿を見て
なんか・・思ってたより大丈夫な気がする・・！？と少しホッとして、思わず
「ふつつか者ですが、よろしくお願いします！！」とご挨拶すると、お義母さんは
「なんでも言ってね～」ニコニコしながら答えてくれました。
こうして義実家への里帰り（？）が始まったのでした。
ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。
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息子くんの無事のご出産！おめでとうございます！そして・・居心地の良さそうな義実家と優しそうなお義母さん、私も・・大丈夫な気がします～！！
［ママ広場編集部］
