[22]「拾得者としての権利があります」と選択を迫られる。レジャーシートに100万円入ってた話|くまおのマンガ堂

前回のお話

4歳と2歳の女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、タケトくんのママである、佐藤アカリさんが購入したレジャーシートに100万円が入っていたというお話[22]です。
「こんなにイヤな奴じゃなかった」とユキさんに伝えたところ、すると「あんたさぁ、嫉妬してるでしょ?心まで貧しくなったら終わりだよ」と言われ、「もういいっ!」とその場を去ろうとしたアカリさん、警察の遺失物として届けると知ると、ユキさんは「行ってみた~い」と興味津々の様子で・・

[22]リサイクル店で買ったレジャーシートに【100万円】入ってた話




そして警察署に到着しました。
遺失物係に封筒に入った100万円を届け出ると、

「わかりました。では、こちらでお預かりします」と担当の方が受け付けてくれました。
「お願いします」とアカリさんが担当の方と話しているその後ろで、写真撮影しているユキさん・・

そして受付が完了すると、担当の方からお話がありました。
「あなたには拾得者として、いくつかの権利があります」
「!」

「遺失者(持ち主)が見つかった場合、あなたは遺失物の価値の5~20%分の報労金を受け取ることができます。
また、3ヶ月以内に遺失者が判明しなかった場合、遺失物をご自分のものとして受け取ることができますが・・
どうされますか?

「・・・」

突然のことで言葉が出てこないアカリさんは・・

次のページ:[23]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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ど、どうされますか?とは・・いったい・・なんと答えるのが正解なのでしょうか?
[ママ広場編集部]

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