我が家の子どもは、小2の娘と年少の息子。
娘が小学校に入学するときに、主人の会社からお祝いで本がもらえました。
本は、リストの中から3冊好きなものを選べ、娘には小学館の図鑑2冊と国語辞典をもらいました。
この3つを選んだ理由は、
<図鑑>
女の子だから、かわいい動物やお花に興味を持つかな。興味をもったときに図鑑で一緒に調べたりできたらいいな。
<国語辞典>
知らない言葉が出てきて聞かれたときに、私や主人でも上手く言葉の意味を教えてあげられないかもしれないし、自分で調べた方がちゃんと覚えられるかな。
と思ったからです。
そして現在。
少し前までは全然興味がなく、ほとんど忘れられた存在になっていた図鑑たち。
でも、先月我が家にカブトムシがやってきて、それに合わせ昆虫の図鑑を追加購入しました。
すると…
カブトムシが大好きな息子は、図鑑に付いているDVDでカブトムシの戦いを何度も何度も見たり、1人で図鑑もよく見るようになりました。カブトムシやクワガタはもちろんですが、セミやトンボもお気に入りみたいです。今はまだ字が読めませんが、写真だけで十分楽しんでます。
娘も、動物の図鑑を見るようになり「ばあちゃんの家のわんちゃんはチワワなんだね」「〇〇ちゃんの家のねこちゃんは△△なんだ~」と調べたりしています。
今のところ花の図鑑は子ども達にあまり人気がありませんが、庭で咲いている花などから一緒に調べたいなと思っています。
図鑑に付いているDVDでは、普通には見ることができないスーパースローの映像や超ズームの映像が見られ、大人も「へぇ~、すごいね!」と一緒に楽しめます。DVDのナビゲーター?がドラえもんとのび太くんなのも子ども達にはポイントが高いと思います。
はじめての国語辞典は、小さな子どもでも分かるよう簡単な言葉で説明されているので、娘も分かりやすいようです。
「〇〇ってどういう意味?」と聞かれたときに、私や主人も教えますが、「国語辞典でも調べてごらん?」と言っています。「辞書を引く」というのにも慣れることができていいなと思います。
そして、最近気になっている図鑑が…。
それが、小学館の「ふしぎの図鑑」と「せいかつの図鑑」。
先日、たきぽんさんのブログで「ふしぎの図鑑」が紹介されていて、気になって本屋さんで見てみたら、とっても面白そう!(たきぽんさんは、ずぼら母さんのブログを見て購入したとの事)
対象年齢も、3歳から小学校低学年となっていて、我が家にピッタリ!
◆ふしぎの図鑑ってどんな本?
子どもが暮らしの中で感じる素朴な疑問に答える図鑑。
例えば、「どうして海の水はしょっぱいの?」「どうして6歳くらいになると歯が抜けるの?」「どうして蚊に刺されると痒くなるの?」など、大人の「聞かれて困った!」の際にも役立つ、実は大人も教えられない題材がたくさん。
◆せいかつの図鑑ってどんな本?
子どもたちが苦手としている、あるいは大人も教える自信がない、こんな「衣・食・住」の基本を収録。
小学校の受験問題に取り上げられた題材や、小学校の教科書に掲載されているものはマークがついています。
このシリーズの図鑑は、親の私の乏しい知識では説明しきれないことを、子どもに分かりやすくイラストいっぱいで説明されています。私の知らないこともたくさん!
「せいかつの図鑑」では、食事のマナーなども載っていて、私が口で言ってもなかなか直らないことも、こうして本で読んだら理解してくれるんじゃないかな…と期待。
私は知らなかったのですが、テレビなどでもけっこう取り上げられているみたいです。
対象年齢は低めですが、小学校高学年くらいでも十分楽しめそうな内容だと思いました。
たくさんの方がおすすめしているものは、やっぱりいいものですね!
我が家はとりあえず「ふしぎの図鑑」と「せいかつの図鑑」を購入しましたが、このシリーズは他にもたくさんあり、全部揃えたいくらい!(でも、お財布事情もあって全部はちょっと厳しいかも…)
◆小学館の図鑑 プレNEOシリーズ