前回のお話
「まち、つくる」と言われ覚悟を決めたてる子さんは、次男の授乳をしながら長女の宿題をみつつ、次女と長男の街づくりの指示を出すことに。「子ども時間にきっちり向き合う」ことで子ども達も大満足!夕飯も機嫌良く食べてくれたのでした。「思い通りにはいかないけれど、子ども達にとことん向き合ってケセラセラで過ごす!」と、子育てについて感じて・・
4人の育児の母【17完-前半】
子育てをしていて、ある日気づいたことがあったのです。
それはまだ、次男が赤ちゃんだった時のこと。
「ふぎゃああああ~!んぎゃ~!」
次男が泣いたときの長女の一言から始まりました。
「ママ!」
「オムツ?」
「今替えたばっかだから、出てないだろうな~」
「おなかすいたの?」
「次の授乳まではまだ時間あるねぇ」
「・・じゃあ、よんの助はなんで泣いてるんだろう?」
考え込むいち子ちゃんに、
「これはね、赤ちゃんの声なのよっ!まだお話できない赤ちゃんは、こうやって泣いて意思表示してるのね~」
「!!!」
じ、自分・・そんな風に思えるようになってたんすか!?まぢっすかっ!?
と、自分で言った言葉に驚くてる子さんなのでした・・。
てる子
4人の子持ち、ズボラ主婦 てる子です。
子供達は大きくなりましたが、体験談を含め、今なら思う子育ての話等をブログで綴っています。