嫁の両親登場。謝罪する両親を見ても本人は反省ゼロ

私を都合よく利用したいだけの息子夫婦に同居解消を訴えていると、インターホンが鳴りました。玄関を開けたアミちゃんは「げっ!」とビックリ。訪ねてきたのはアミちゃんのご両親だったのです。
「パパとママ!どうしてここに?」と驚くアミちゃんに、ご両親は「どうして?じゃないわよ。ショウくんのお母さんから電話を頂いたのよ」「お前は何を考えているんだ!」とまくし立てます。

状況を察したアミちゃんは「お義母さん、チクったんですか!?信じられな~い!」と私を責めましたが、同居に至った経緯やこれまでのことを私から聞いていたアミちゃんのご両親は「タイパとコスパを考えてですって?あなた何を考えているの?」「ショウくんのお母さんを良いように使うんじゃない!」とアミちゃんを叱りました。しかし、アミちゃんは反省するどころか「え~」と不服そう。

「本当にすみませんでした」とお父さんから頭を下げられ「いえ・・こちらこそすみませんでした」と返した私は「あの、今日・・」と切り出すと、お父さんが「はい、もちろんです」と力強く言いました。

お父さんは厳しい表情で「アミ、ショウ君。コウを連れて家に来なさい」と有無を言わさぬ口調で言いました。突然のことにショウは「えっ・・」と困惑し、アミちゃんは「やだよ~。お義母さんのところにいたい」と反発。

アミちゃんの様子を見たお母さんは「あんたこんな子だった?自分のことばっかり」と呆れ、「そんなふうに育てたつもりはない!」と叱るお父さん。ご両親にたっぷり叱られてもアミちゃんはまだ「親孝行のつもりだって~」と言い訳をしていました。
ヨシコさんの家にやってきたのは、ヨシコさんから連絡を受けてやってきたアミさんのご両親でした。ヨシコさんから同居中のアミさん達の様子を聞いたご両親は、アミさん達を自分たちの家に連れていくために来たのでした。ご両親から叱られてもアミさんは反省ゼロで言い訳ばかりしていました。
ヨシコさんが電話をかけていた相手はアミさんのご両親だったのですね。娘がこんな非常識なことをしていたと知ったご両親はさぞ驚き恥ずかしかったでしょうね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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