「ママのお寿司いつも無いよ?」息子の一言によって発覚する義母の悪行

お寿司屋の女将さんに送ってもらい、無事、義実家に帰ってきた私。義母はいつも通り私に嫌味を言ってきましたが、女将さんが助けたことを知ると、態度は一変。「ごめんなさい!ご迷惑をおかけして、ユミさんも連絡くれればよかったのに」と、慌てた様子で言いました。
私が女将さんと家に帰って来たからか、ダイは羨ましそうに「ママ、お寿司屋さんに行ってきたの?」と聞いてきます。「そうなの、助けてもらったの」と言うと、「ママのお寿司、いつも無いからお店で食べたの?」と一点の曇りもない目で私を見つめます。

ダイの言葉を聞いて、「え?いつも無い?」と不思議そうに問いかける女将さん。息子家族の帰省に合わせていつもお寿司を注文するのに、私の分だけ無いと言われたら不思議に思うのも無理はありません。義母は物凄いスピードでダイに駆け寄ると「もうダイちゃんったら・・・」とごまかすように笑いました。

女将さんは腰をかがめてダイに目線を合わせると「ぼくはお寿司好きなの?」と聞きました。私が「おいなりさん好きなんだよね~」と言うと、「うん、大好き!」と笑顔で答えるダイ。女将さんはダイにニコッと笑いかけ、「じゃあ、今度お店食べにきて!」と言いました。

お寿司を食べに来てと言われ「いいの?やった!」とバンザイをしながら喜ぶダイ。「ママのお寿司もある?」と聞くと、女将さんは「ママのお寿司もあるわよ~」と笑顔で答えてくれました。

「よかったね!ママもお寿司食べられるね」と喜ぶダイに、義母は顔を青ざめながら「やぁねぇダイちゃんったら・・・ママも食べてるでしょ~」と動揺した様子で言います。世間体を気にする義母・・・こんな形で嫁いびりがバレるなんて思ってもみなかったようです。

「ばーばとパパがお寿司の時、ママはいつもおにぎりだよー」ママのおにぎりも大好きと言うダイ。義母は「イヤだ~そんなことないのに・・・アハハ」とひきつった笑顔で必死に訂正します。嫁いびりを隠すことに必死な姿に、私は吹き出しそうになるのを堪えました。

「そっかそっか、ダイちゃんはママのおにぎりも好きなのね~」優しい笑顔で話しかける女将さん。「じゃあ今度ばーばがママのお寿司頼み忘れちゃったら、ママとお店に来て!おいしいお寿司作っておくね」とダイに言いました。

お店があるからと帰ろうとする女将さんに、私はあらためてお礼を言います。すると、私にだけ聞こえる声で「あなたも大変ね、何かあったらすぐにお店に来なさい、でもしばらくは大丈夫なはずよ」と言いました。女将さんは、義母が私にしていることを察してくれたうえで、私を助けてくれたのです。
ユミさんが女将さんと帰って来たからか、ダイくんは羨ましそうに「ママのお寿司、いつも無いからお店で食べたの?」と言います。ダイくんの言葉を聞いて、「え?いつも無い?」と不思議そうに問いかける女将さん。「ばーばとパパがお寿司の時、ママはいつもおにぎりだよー」とダイくんが言うと、義母は「イヤだ~そんなことないのに・・・アハハ」とひきつった笑顔で訂正します。女将さんは優しい顔でダイに笑いかけると「じゃあ今度ばーばがママのお寿司頼み忘れちゃったら、ママとお店に来て!」と言いました。お店があるからと帰る支度をする女将さんに、ユミさんはあらためてお礼を言います。すると、小さな声で「あなたも大変ね、何かあったらすぐにお店に来なさい、でもしばらくは大丈夫なはずよ」と言いました。女将さんは、義母がユミさんにしていることを察してくれたうえで、助けてくれたのです。
義母の悪事を見抜いて、スマートに解決へと導いてくれた女将さん・・・素敵です!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

ホント、皆さん書いてられるけど、さっさと絶縁すれば
いいのに。自分を粗末に扱う人に尽くす必要なんて、
一つもありません❗️
ついでに、役に立たない旦那も捨ててやれ〜。
息子くん、よう言った❗
寿司屋の女将さん意地悪義母の嫁いびり拡散希望です