「はぁ?文句ある?」連絡くれればと心配する妻に心底冷たい夫がウザい

タカシと入籍し、料理に掃除に洗濯にと、はりきっていた私。仕事に行くタカシにお弁当を渡したりもしていましたが、全く食べずに返されることもありました。ある日、夕飯作らなきゃと急いで帰り、名前ケチャップの乗ったオムライスを作ったのですが、タカシが帰って来る気配もなく、メッセージも既読にならずモヤモヤしていると、「ただいま~」とタカシの声が。
玄関に向かうと真っ赤な顔をしたタカシが。「あれ?飲んできた?」と聞くと、「アツヤ達に呼ばれてさ~」と言うタカシに、「だったら連絡くれればいいのに。心配したよ」私がそう言うと、

「はぁ・・あのさ、何?文句ある?」と途端に怒り出すタカシ。「文句っていうか・・」と言うと、「まぁ、いいや。寝る」と呆れたようにタカシが言いました。

タカシが持って行ったお弁当箱を取り出してみると朝詰めたまま。それを見て、「今日もお弁当、食べてない・・明日のお弁当にしようかな」と呟きました。

そして翌朝。
「タカシ!お弁当忘れてるよ」そう言ってお弁当を渡そうとすると、「あっ。いらないわ」と即答され、「え?」と驚きました。

すると、「最近食べてないの知ってるでしょ?わかんないかな~?」タカシに呆れたように言われても意味がわからず「え?」とまた聞き返すと、「なんか茶色ばっかだし、食う気失せるんだよね~」タカシの言葉に「・・ごめん」としか言えませんでした。
友達と一緒だとご機嫌なタカシさんは、スズカさんが不満を言うと一変!「文句ある?」と凄まれて何も言えなくなってしまいます。毎日せっせと作って渡しても食べる気配のないお弁当。翌朝タカシさんに渡すと「いらないわ」と即答。「茶色ばっかで食う気失せる」と失礼なことを言われて謝るスズカさん、謝るのはスズカさんじゃなくてタカシさんの方です!!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
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この腐った茄子は早く廃棄しようか。
こんな男のどこがいいんだかわからない。1mmもいいとこがない。