[19]超ウザクズ男|微熱なのに重病人ぶる夫。気遣って用意した看病食にまで文句を言われて呆然

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前回のお話

気に入らないことがあるとすぐに「離婚」と口にする夫タカシさんを、いつものことのように受け流すスズカさん。思い返せば付き合っていた頃から、タカシさんは変わりませんでした。男女混合の泊まり旅行や急な予定変更、他の女性とのサシ飲みは当たり前。タカシさんは彼女であるスズカさんよりも友達を優先します。不安な気持ちを伝えると面倒くさそうに「なら別れる?」と突き放すだけ。スズカさんがおどおどしながら「そういうことじゃなくて」と返すと、「じゃあ結婚する?」と予想外の返事が。大好きなタカシさんからの結婚の申し出に舞い上がるスズカさん。入籍後はタカシさんのために一生懸命尽くしますが、友達優先な態度は変わらず振り回される日々。スズカさんはどんどんメンタルが落ちていきます。すると、結婚したけど不安な気持ちが消えないスズカさんを見かねたタカシさんは「じゃあ子ども作る?」と提案。しかし妊娠してもタカシさんの優先度は変わらず、体調が不安定なスズカさんを置いて、旅行やバーベキューなど自分勝手に振る舞うばかり。しまいには事前に伝えていた両親学級も、友達との予定が入ったからと後回し。だけどタカシさんに依存しきっていたスズカさんは、ストレスを感じつつも、タカシさんから離れることはできませんでした。そんなある日、娘のモモちゃんが発熱。スズカさんの看病により、モモちゃんの熱はなんとか下がりましたが、今度はスズカさんが発熱してしまいます。タカシさんに助けを求めましたが「仕事があるから無理、うつされると嫌だから今日は友達のところに泊まる」と言い、高熱に苦しむスズカさんを置いていってしまったのでした。

1話目から読む

体調が悪いとつらそうに言う夫、体温を測るも微熱・・・

数日前のモモの風邪がうつったのか、高熱を出した私。タカシに助けを求めましたが、「仕事があるから無理」と冷たく突き放され、挙げ句の果てには「うつされると嫌だから友達のところに泊まる」とまで言われてしまいます。身体は限界でも、モモはまだ赤ちゃん。風邪だからといって放っておくなんてできません。私はふらつく身体に鞭を打ちながら、モモのお世話をたった一人でこなしたのでした。

それから3日後、今度はタカシが「なんか熱っぽいんだよね」と言い出しました。私は「え、大丈夫?」と声をかけ、体温計を差し出します。風邪をうつされるのを嫌がって友人宅へ行ったはずでしたが、どこかのタイミングでうつしてしまったのかも・・・。

タカシは脇から体温計を外すと、青ざめた顔で「ほら、37.2℃」と言いました。そして「俺、しんどいから寝るわ」とフラフラした足取りで寝室へ向かっていきます。私は「微熱だよね? 本当にそんなにつらいの?」と喉まで出かかった言葉を飲み込み、黙ってその背中を見送りました。

家事をひと通り済ませてモモと遊んでいると、突然タカシから「腹減ったからごはん作って、軽めのやつ」とメッセージが届きました。微熱とはいえつらそうだったので、身体に負担の少ないものがいいだろうと思い、「うどん作ろうか?」と尋ねました。すると「なんでもいい」と返信が。

私は寝室で休んでいるタカシのもとへ、温かいうどんを持っていきました。するとタカシは苦笑いを浮かべながら「え?うどんに卵しか入っていないの?俺が病気だからって手抜きすんの?」と一言。軽めのものなら何でもいいと言っていたはずなのに・・・だったら、最初からちゃんと希望を言ってほしいものです。

タカシは大きくため息をつくと「体調悪いのにこんな嫌がらせとか、マジ萎えるわ」と頭を抱えました。嫌がらせって、どうしたらそんな考えになるの?誤解を解こうと「そんなつもりないんだけど・・・」と言うと、タカシはそれに被せるように「俺、病人なのわかってる?まぁいいわ水持ってきて」と冷たく言い放ちました。

高熱に苦しむスズカさんを平気で放っておいたにもかかわらず、自分が熱を出した途端、微熱でも重病人のように振る舞うタカシさん。それだけでなく、スズカさんが身体を気遣って用意した食事にまで文句をつけるなんて、思いやりの欠片も感じられません。スズカさんには、そろそろ目を覚ましてほしいものです。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。

最新のコメント
  • 読者 より

    まぁ、微熱のほうがツラいって人もいるけどさ(笑)
    なんだかもう…夫にも妻にもイライラするのは私だけ…?

  • 匿名 より

    え。
    このクズ男、この世にいる価値ない。

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