「タカシにとって私ってどんな存在なんだろう」押し寄せる不安

仲直りをしたものの、子どもが産まれてもタカシは何も変わりませんでした。それどころか夜泣きがひどい時には「仕事なんだけど?」と言うだけ。挙句の果てに「育休で昼間家にいるんだから光熱費多めに払って」と言われて絶句、圧に負けて「うん・・」と答えるしかありません。子どもが熱を出した時には「頼むからうつすなよ。迷惑かけないで」と看病も心配すらもせず自分優先のタカシ。私はモモを心配しつつオロオロしていました。
そんな日々が続いた頃、「なんか、もうしんどいかも・・」モモを抱っこしながら青ざめている自分に気づき熱を測ると38.5度の熱がありました。

「タカシ、ごめん。熱があって、今日モモのことお願いできない?」私がすがるような気持ちでタカシに頼むと、「いやいやいや。仕事があるから無理だって」と即答するタカシに「でも・・」と諦められずに言うも、

「なんか、うつされるのイヤだから、アツヤのところ泊まるわ。熱が下がったら連絡して」そう言って仕事に出かけるタカシ。「え・・」唖然として声も出ませんでした。

そして夜。
熱が下がらないなか、泣き続けるモモを抱っこして「ごめん。熱が上がって・・帰って来てくれないかな??」タカシにお願いのメッセージを送るも既読にならず・・。電話をすると、ただただコール音が鳴り響いているだけでした。

何度連絡してもつながらないタカシ。タカシにとって、私ってどんな存在なんだろう。
そう思いながら、泣き続けるモモのオムツをなんとか変えたのでした。
家事も育児もせず、自分優先で過ごし続けるタカシさん。何も頼めず全て一人で抱えてモモちゃんを育てるスズカさんは、そのせいで体調を崩してしまい、タカシさんにモモちゃんのお世話を頼むも断った上で「うつされるのイヤだから」とアツヤさんの家へ行くタカシさん、こんな最低な人にどうして親友が・・アツヤさんも同類だと思ってしまいますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
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「タカシにとってどんな存在なんだろう」
無償の家政婦。
「夫にとって自分はどんな存在か」より「自分にとって夫は必要か」だと思います。
いらない存在ならば、一時的に実家を頼ってもいいのではないでしょうか。
この夫と、この先一生添い遂げる未来が見えますか?