母も着ないのに、どうして娘が着ると思ったの!?

ある日、友達の結婚式に着ていく洋服を確認。昔の服を引っ張り出してみるも、自分の年齢も上がったし・・・ちょっと違うかな~という感じ。買わないといけないかな~なんて悩んでいると、母が「えー、もったいない!」と言い出し、何やら探し物を始めました。

出てきたのは、まさかの母が昔来ていたであろうバブリーな服。肩幅どうなってんのよ?しかも以前、友達の結婚式に行く時は、「わかってる?あなたは黒子に徹するのよ。お相手の親族の皆さんに、お嫁さんのお友達に変な人がいるなんて印象を与えることがあってはダメ。慎重には慎重を!」と話していたんです。本当に同一人物か疑いたくなるぐらいの代物を持って登場した母。もちろん、即断ったところ。

「どうして!まだ着れるじゃない!」と言い出してくるんです。いや、着れるとは?サイズは確かに合うかもしれないけれど、私は着たくないよ?その意味わかってる??と思いながら「だったらお母さん着ればいじゃん!」と言い返したところ・・・

「嫌よ!恥ずかしい!」ってキレてきた。だったらどうして私に渡そうとするのか・・・謎すぎる。というか、まぁ、母の体型的に着れなくはなっている。うん。もう着れなくなった自分の思い出の服なだけだよね。

誰も着ないんだし、処分したら?と提案するも「嫌よ!もったいない!」いや・・・誰が?誰が着るのよ。その洋服。箪笥の肥やしじゃん。でもそれを言うと「あなたが着ればいいじゃん」ってなるので黙っておきました。あぁ、面倒な母。
この「もったいない」と「恥ずかしい」の矛盾。75歳お母さんの「自分は着たくないけれど、人にあげて罪悪感なく手放したい(でも捨てたくはない)」というマイルールに付き合うのは、なかなかに骨が折れそうですね。私も着こなせる自信はありません。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
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うーん面倒だったら、関わるの止めたら?そうか病院に行くかのどちらか。
性格もあると思うけど、9割がた初期の認知症だと思うよ。現在ウチの母94歳が初めはこんな感じだった。