[4]たちの悪い罰ゲームだと思おうとしても真剣な眼差しが頭から離れない。年の差婚|ママ広場マンガ

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前回のお話

今年23歳になるという加賀谷君からの「付き合ってもらえませんか」という告白に動揺したユキ。悪いなと思いながらも「聞かなかったことにする」と言って加賀谷君を置いて逃げ帰ってしまいました。

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年の差婚[4]15歳下からの告白を面白がる親友たち

キラキラ男子、加賀谷君からのまさかの告白に驚きすぎて、思わず逃げ帰ってきてしまった私。家についてもう一度考えても、分からない。どういうこと?全く接点の無かった私を、加賀谷君が?

これが噂に聞くZ世代ってやつね、と思っていたらハッとした。そうか罰ゲームか!うん、きっとそうだ!焦った~。いや罰ゲームタチ悪すぎでしょ。正直、そう思った方が楽な気持ちもあった。

親友のミサキやカナコにも聞いてもらいたくて、「ねぇ、告白されたんだけど」とチャットに書きこんだら即レス!『誰に!?』『マジで!?』『どうするの!?』と盛り上がっています。でも罰ゲームだったのかな。ひどくない?と冗談交じりに伝えました。

カナコの『でも、もし本気だったら?』の返信に少しギクっとして手が止まった私。聞かなかったことにして逃げたことも伝えました。

不憫な年下くん、といいつつも二人とも15歳差ってところに私の気持ちを理解してくれてるみたい。そりゃそうだよね。

ミサキたちは面白がってる。でも2人に伝えてちょっと冷静になれました。それでも、やっぱり何度も思い返してしまう。「谷口さんのことが好きなんです!」と言ってくれた、加賀谷くんの真剣な眼差し。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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